子どもが自分からお手伝いするには?

子どもがお手伝いに動きやすいのは、一度で終わる小ささで、終わった直後に認めてもらえて、ごほうびを始める前に決めてあるときです。ひとつ選んでもらい、終わったらすぐに星を渡すか、できたことを具体的に言葉にします。その星を、先に決めたごほうびと交換します。時間を固定してルールを変えないと、声かけは少しずつ減っていきます。
この7つを順に試す
1. 一度で終わる大きさにする
「おうちをきれいにして」は大きすぎて、どこから始めるか分かりません。おもちゃを片付ける、食器をシンクに運ぶ、テーブルを拭く、ゴミを出す、自分の服をたたむ、まで分けます。どこまでやれば終わりか、具体的に言います。
2. 子どもにひとつ選んでもらう
自分で選んだことの方が始まりやすいです。「おもちゃを片付ける?それとも食器をシンクに運ぶ?」と聞き、選んだひとつをやります。終わってから、次を足すか決めます。
3. 始める前に星とごほうびを決める
おもちゃの片付けは星1つ、テーブル拭きは星2つ、のように先に言います。決めた数の星がたまったら、アニメ、シール、公園に行く、と交換します。終わったあとに条件を足すと、次も条件の話になります。
4. 終わったその場で渡す
片付けが終わったその場で星をひとつ足し、「車は箱に入ったね」とできたことを言います。あとからまとめて付けると、そのときのがんばりが見えにくくなります。
5. すでにある時間に紐づける
遊び終わったらおもちゃ、食事のあとに食器、寝る前に服、と時刻を固定します。急に声をかけるより、決まった瞬間の方が習慣になりやすいです。
6. 大人も隣でやる
子どもは、大人が片付けているところを見ています。並んでやって、子どもにはできる小さな担当を渡します。
7. 週に一度見てから、次を足す
続けられたら、次をひとつ足します。続かないときは、さらに小さくします。一度にたくさん足すと、表自体が止まりやすくなります。
年齢ごとに先に試せるお手伝い
下の名前は、StarKidsでタスクにできるものです。まずは1〜3個にして、続いたら足します。
3〜5歳
お手伝い
- おもちゃを片付ける
- 自分で靴を履く
- 食器をシンクに運ぶ
6〜8歳
お手伝い
- テーブルを拭く
- ランドセルの準備
- 自分の服をたたむ
9〜12歳
お手伝い
- ゴミを出す
- 食器洗いを手伝う
- 部屋を片付ける
- お手伝いをする
ルールは固定しておく
できたお手伝いには、その回に約束した星を渡します。できなかった回は星を付けず、すでに持っている星はそのままにして、明日またやります。
食事、睡眠、道路の渡り方のような世話と安全は、星と交換しません。星は、一緒に練習しているお手伝いに使います。
StarKidsでできること
StarKidsでは、これらのお手伝いを子どもにも読めるタスクにできます。終わると画面の星が増え、たまった星で一緒に決めたごほうびと交換します。大切な設定は保護者用PINで守られ、子どもだけではタスク、星、ごほうびを変えられません。
無料版は子ども1人、タスクは6個まで、ごほうびは4個までです。Proでは子ども、タスク、ごほうびの数の上限がなくなり、家族同期とiCloudが使えます。家族同期は保護者の端末2台までで、招待コードで参加します。タスク、星、ごほうびは同じ最新の記録です。付き添う大人が代わっても、ルールは同じままです。




